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31歳で
中国子会社の社長に就任。
自ら声を上げれば、
キャリアが広がる。

竹本 彩香
AYAKA TAKEMOTO
イオンインフォメーションサービス深圳
董事総経理(会社代表)
グローバル

2009年にイオンクレジットサービスに入社。大阪支店で3年間クレジットカードの営業を経験した後、2012年に海外勤務を志望し、海外トレーニー制度を利用して香港へ出向。2013年に北京市のイオン信用担保へ正式配属後、2015年からイオンインフォメーションサービス深セン本社のプロセッシングサービス部長。コールセンター・審査・債権管理業務等プロセッシングサービスにおける業務効率化とサービス品質の向上に尽力し、2018年5月から董事総経理(会社代表)に就任。※内容および社員の所属は取材当時のものです。

31歳で
中国子会社の社長に就任。
自ら声を上げれば、
キャリアが広がる。

竹本 彩香
AYAKA TAKEMOTO
イオンインフォメーションサービス深圳
董事総経理(会社代表)
グローバル

2009年にイオンクレジットサービスに入社。大阪支店で3年間クレジットカードの営業を経験した後、2012年に海外勤務を志望し、海外トレーニー制度を利用して香港へ出向。2013年に北京市のイオン信用担保へ正式配属後、2015年からイオンインフォメーションサービス深セン本社のプロセッシングサービス部長。コールセンター・審査・債権管理業務等プロセッシングサービスにおける業務効率化とサービス品質の向上に尽力し、2018年5月から董事総経理(会社代表)に就任。※内容および社員の所属は取材当時のものです。

中国のシリコンバレーで、
イオングループの
「お客さま第一」を実践する。

私が董事総経理(会社代表)を務めるイオンインフォメーション深圳は、香港でグループ会社が発行するクレジットカードや、ローン会員さま向けのコールセンター・審査・債権管理等のプロセッシングサービスを主要業務とする機能会社であり、中国でのフィナンシャルサービス事業の効率化と品質向上に取り組んでいます。
深圳は中国のシリコンバレーと呼ばれるほどIT技術の発展が著しい都市。2015年以降はWeChat PayやAlipayが急速に普及し、現金に触れる機会はほとんどありません。当社の業務においてもサービスの拡充に伴いお客さまとの接点や要望は複雑になっており、それらをシームレスに管理できるようチャットボットやAIなどIT技術を活用し、お客さま対応の自動化や効率化等システム面の改善を図っていく必要があります。
中国での更なる事業発展のためには、効率化と同時にオペレーター応対等のサービスの品質向上も欠かせません。イオングループの基本理念は、常にお客さまを中心に考え、ご要望に寄り添うこと。中国においてもグループの理念に基づいたサービス品質を実現するために、サービス・おもてなしに特化した地域人材の育成に取り組んでいます。

イオンだから実現できた、
海外勤務という
新たな挑戦。

私は3年前、31歳で現役職に就かせていただきました。将来イオングループの子会社を任せていただくキャリアを歩むなんて、新卒のころは想像もしていませんでした。
就職活動では金融業界の企業を志望し、身近な存在であるイオングループのフィナンシャルサービスに興味を持ったことからイオンクレジットサービスに就職しました。大阪支店でクレジットカード営業として3年間務めたとき、芽生えたのが「もっと広いステージで、新しい仕事に挑戦したい」という思いです。大阪支店は国内でもトップクラスの規模を持つ支店でしたが、さらに活躍の場を広げるために選んだのが海外勤務という選択肢でした。当時は語学力も海外経験もありませんでしたが、「いますぐ海外での勤務を希望する」と申告すると、すぐに海外トレーニー制度を利用して香港に出向できることが決まりました。海外赴任を経験した先輩が身近にいたこともあり不安はなく、チャレンジのしやすい環境とスピードの早さはイオングループならではだと感じています。

中国でも活かせた
日本での営業経験。
現地従業員と粘り強く対話し、
信頼を得られるように。

香港でのトレーニング後、北京市のイオン信用担保へ正式配属され、現地イオンでご利用いただけるハウスカードの営業や、蘇州市の新店で営業責任者を経験しました。2015年からは現在代表を務めるイオンインフォメーションサービス深圳に異動し、プロセッシングサービス部長に任命されました。
大阪支店で学んだ金融知識やサービススキームがあったからこそ、グローバルな環境でも営業の業務は違和感なく習得できました。一方で、中国で経験を積んできた現地従業員をまとめて目標を達成していくマネジメント業務が、私にとっての課題でした。中国で認知度が高まるイオングループは、組織としての方針や理念を理解した従業員が安心安全なサービスを提供していることが大きな強みであり、そのためには目的意識の統一が重要になります。文化や考え方が異なる現地従業員の声に粘り強く耳を傾け、分かりやすい目標設定や評価制度への要望に応えるとともに、「あなたの働きをちゃんと見ている」ということを丁寧に伝えることで、信頼を得られるようになっていきました。

各国に広がる
イオングループの
サービス品質。
海外事業でこそ、
多彩なキャリアが活かせる。

イオングループのお客さまサービスの品質や考え方を浸透させるための取り組みとしては、2015年から各国のコールセンターで活躍するオペレーターを対象に、応対コンクールを開催しています。日々電話応対でお客さまサービスに徹する優秀なオペレーターを表彰し、日本のイオンモールを現地見学してもらうことにしています。お客さま第一の理念を実践するイオングループを知り、更にスキルを高めるモチベーションを高めてもらうことで、中国大陸に留まらず、アジア各国に広がる海外事業のサービス向上につながっています。
今後も海外事業のサービスが多様化する中で、電子マネーの導入や財務に関する専門知識など、日本でキャリアを積んできた中途社員が活躍する機会はますます増えていきます。私自身がそうだったように、イオングループでのチャレンジに大切なのは語学力や海外経験よりも、自ら声をあげることです。従業員のやる気をサポートし、失敗を恐れずに挑戦する機会を与えてくれる会社だということを、これからともに働くことになる皆さんにぜひお伝えしたいと思います。

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