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語学力を生かし、
オーガニックを身近な存在に。
若い会社が
自分の成長のステージになる。

浦田 友美
TOMOMI URATA
ビオセボン・ジャポン株式会社
サプライチェーン本部 輸入部
グローバル

外国語学部英米語学科卒業。幼少期の海外在住経験から英語に親しみ、国際物流関連企業に就職。メーカーや小売業の顧客の商品輸入を代行し、輸送や配達、通関手続きなど一連の業務を行う。2020年にビオセボン・ジャポンに入社し、イタリアやドイツのサプライヤーを担当。直接やりとりの上で植物性ミルクやソーセージの輸入を行い、イオングループ事業会社への販路拡大にも携わる。

語学力を生かし、
オーガニックを身近な存在に。
若い会社が
自分の成長のステージになる。

浦田 友美
TOMOMI URATA
ビオセボン・ジャポン株式会社
サプライチェーン本部 輸入部
グローバル

外国語学部英米語学科卒業。幼少期の海外在住経験から英語に親しみ、国際物流関連企業に就職。メーカーや小売業の顧客の商品輸入を代行し、輸送や配達、通関手続きなど一連の業務を行う。2020年にビオセボン・ジャポンに入社し、イタリアやドイツのサプライヤーを担当。直接やりとりの上で植物性ミルクやソーセージの輸入を行い、イオングループ事業会社への販路拡大にも携わる。

優れた海外食品を適正価格で
輸入・販売。
グループ事業会社への
販路拡大にも貢献。

イオングループのオーガニックスーパーとして、東京・神奈川で店舗を展開するビオセボン・ジャポン。イオン株式会社とMarne & Finance Europe社の共同出資で2016年に設立した、まだまだ若い会社です。私は輸入部で海外のサプライヤーと英語でやりとりをしながら、オーガニック商品の発注や通関関係の手続き業務を担当しています。商品の売り上げや在庫状況などを踏まえ、日本で売れる商品を発注するとともに、店着日が守られるように調整を行います。適性価格で販売ができるよう価格交渉や配送コストの効率化も進めており、海外とのコミュニケーションは非常に濃密です。
現在はイオングループの事業会社をはじめ、私たちが選んだ安全で品質の高い商品をお客さまに届けるための販路拡大にも取り組み、海外サプライヤーとともにマーケティングや営業活動に関わる機会もあります。自分の携わった商品がビオセボンの各店舗はもちろん、全国のスーパーで販売される新商品になるなど、入社年度に関わらず重要な事業に関われることが当社で働く大きな魅力だと感じています。

奥深い「食品輸入」の世界。
愛着ある商品を届けられる
喜びがある。

私は学生時代に外国語学部で英語を学んできたことから、卒業後は語学力を活かせる仕事として国際物流の企業に就職。15年間にわたり、飛行機や船舶を使って貨物を日本に運ぶ業務に携わってきました。通関業務から荷下ろしの立ち合いや海外現地法人との直接やりとりまで、輸送に関わるさまざまな役割を担当しグローバルな環境で経験を積むことができた一方で、一連の業務に習熟するうちにもっと自分の幅を広げたいという思いも強くなっていきました。
大手メーカーや小売向けの商品輸送を行う中で特に興味を引かれていたのが、品物の種類が多く、法規制など奥深い要素のある食品や医薬品の輸入業務です。転職にあたってそんな食品の輸入に関わる企業として注目したのが、設立したばかりで成長段階にあるビオセボン・ジャポンでした。面接で現在の上長と対面し感じたことは、ビオセボンの商品への情熱の強さです。私はオーガニックに関する深い知識はなかったものの、ビオセボンで働くことで自分も自社商品に愛着を持ち、自身も成長しながらお客さまにオーガニック商品を届けられる。そう感じたことが、転職の決め手になりました。

海外情勢にも左右される
輸入業務。
担当商品はイオングループでの
取り扱いも。

入社後に担当することになったのは、アーモンドミルクやオーツミルクなどの植物性ミルクを取り扱うイタリアのサプライヤーとのやりとりです。英語でMTGを行いながら、売れ行きや在庫量をもとに新商品の交渉や注文を行っています。また、ドイツから鶏肉ソーセージの輸入を担当した際には、現地での家畜伝染病流行の関係で残念ながら一次輸入停止となるトラブルに見舞われました。その後、検疫をクリアするために農水省など関係各所と連絡を取り合い、サプライヤーに書類やレターを作成してもらうなど協力を得ながら、各種手続きをクリアして新商品の輸入実績を作ることができました。入社直後に大きな案件に携わることができた達成感も大きかったです。
そんな苦労をしながら輸入した商品は、全国のイオンをはじめとした、イオングループの各社での取り扱いが始まります。取扱商品は今後も増やしていく方針で、私もサプライヤーと協力しながら、グループ各社への営業活動を行っています。現在担当している植物性ミルクのターゲットは20~30代の女性や子育て中の方が中心で、店舗を展開するエリア以外の方からもリクエストが届いています。例えば、沖縄はオーガニックに親しんだ海外の方も多く、需要が大きいはず。ビオセボンの店舗にとどまらず商品をお届けできるのは、イオングループだからこそ実現できる強みだと感じています。

目指すのは、
「オーガニックを
 普段づかいに」。
求められる専門知識と好奇心。

一緒に働く輸入部のメンバーは6人の少数精鋭です。語学力や業界の知識など、それぞれの得意分野を活かしながら助け合って業務を進めており、英語だけでなくフランス語やイタリア語の知識を活かし、勉強することができる環境です。社内にはまだまだ手順が整っていない部分もあり、輸入食品に貼るラベルには食品表示法のルールなど必要な知識も多いため、業界経験のある方は専門的な経験を活かすことができるはずです。何より大切なのは、ビオセボンで取り扱う食品や商品に対する好奇心があることだと思います。
入社当時は私自身、オーガニックはハードルが高く、お客さまも限定的な業界という印象を持っていました。そうしたイメージに対し、普段づかいしていただけるよう手ごろな価格で使いやすい商品を揃え、身近な存在にしていくことが私たちの役割です。オーガニックは数年前に比べると国内でも大きく需要が広がり、健康志向の高まりもあって今後は更なる市場拡大が望めると考えています。私自身の目標としては、サプライヤーとの商談に留まらず、新たな商品の仕入れに関わるバイヤーとしての業務にも挑戦していきたいと考えています。もっとビオセボンの商品が身近な存在になるよう、一つひとつの課題を乗り越えていきます。

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