Now Loading...

MARIKO NAGATA

永田 麻里子
イオンクレジットサービス株式会社
近畿・北陸支社

社会学部 社会学科卒業。飲食店での接客アルバイトを通じ、お客さまに喜ばれる仕事がしたいと考えるようになり、2008年新卒でイオンクレジットサービスに入社。イオン店舗での会員募集や企画立案などを経験した後、口座開設や住宅ローンといったイオン銀行の代理業務を担当。新店舗立ち上げや店長を経験し、2017年1月から近畿・北陸支社に異動。 ※内容および社員の所属は取材当時のものです。

社会学部 社会学科卒業。飲食店での接客アルバイトを通じ、お客さまに喜ばれる仕事がしたいと考えるようになり、2008年新卒でイオンクレジットサービスに入社。イオン店舗での会員募集や企画立案などを経験した後、口座開設や住宅ローンといったイオン銀行の代理業務を担当。新店舗立ち上げや店長を経験し、2017年1月から近畿・北陸支社に異動。 ※内容および社員の所属は取材当時のものです。

イオンカードをあらゆるお客さまへ。
テクノロジーを活かして
新たな決済の形を創出していく。

生活に一番身近な
イオンカードでお客さまに
便利でお得な
サービスを提供。

学生時代に飲食店で接客のアルバイトをしていたこともあり、モノを売るよりもお客さまと接する仕事がしたいと考えていました。業界を絞らず、さまざま説明会に参加するうちに興味が湧いてきたのが金融業界です。お客さまの人生設計のサポートができるという点で金融業界全般に魅力を感じるようになり、さらにお客さまに便利でお得なサービスを提供できる点からクレジットカード業界に絞りました。複数のクレジットカード企業から内定はいただいたのですが、その中でも「日常のお買い物」という利用シーンが一番身近に感じられたイオンクレジットサービスを選びました。
入社後はまず、同じグループであるイオン銀行の代理店業務に就き、預金・住宅ローンなどの相談・受付業務や、新店舗の立ち上げに携わってきました。イオンモールとの共同企画なども実施し、銀行代理業について網羅的に把握することができた期間です。現場でお客さまと接した経験は、その後の業務においても活かされることになりました。

カード利用を促進する施策を
実施し仮説や分析を
各支店へと展開する。

自分の中で銀行代理業を十分に経験できたと感じていた頃、2017年1月からイオンクレジットサービスの近畿・北陸支社に異動することになりました。私の現在の主な業務は、近畿・北陸支社が管轄する6支店の業務のサポートであり、支店長や営業担当者とのやりとりが主になります。具体的には、各支店の年間計画に合わせて、予算計画を作成し、施策による実績を振り返り、次回の施策に活かせるように仮説や分析内容を各支店に展開しています。
施策としてもっとも多いのはイオンカードの入会促進なのですが、イオンカードの特長は何と言ってもイオンでの買い物が割引になることです。年会費も永年無料で、「お客さま感謝デー」に割引でお買い物ができるため、とってもお得なカードだと言えます。お客さまにとってお得なサービス、便利な機能は何か、常にお客さま視点で考え、さまざまな施策を展開しています。

グループのシナジーを活かし
カードの会員層を
拡大していく。

クレジットカードは決済手段であり、そこにはお客さまのデータが多数集まります。これらのデータはグループで共有し、売上の分析に活かしています。たとえば、店舗全体の売上におけるイオンカード利用の構成比を見た時に、イオンカードの利用率が低い店舗に対しては、私たちと店舗が協力して施策を打つこともあります。店舗との連携というグループシナジーを活かすことで、よりお客さまに合った施策を行い、便利でお得なサービスを提供できるのは私たちの強みです。
現状として、イオンでお買い物をされるイオンカード会員さまは40代以降の女性のお客さまが多いのは事実なのですが、現在はイオンモールの映画館と連携して人気映画『ミニオンズ』とのコラボレーションカードで若年層の会員さまを増やしたり、家電量販店の株式会社コジマと提携した「コジマ×ビックカメラカード」で男性ビジネスマンの会員さまを獲得したりするなど、着実に利用者の層を拡大しつつあります。
グループシナジーを活かしながら新しい施策を考え、イオンカードの会員層を拡大していけるところにやりがいを感じています。

カードレス化と
スマホ決済を推進し
イオンの新たな事業基盤を
創造する。

イオンフィナンシャルサービス全体の方針として、フィンテックを用いたサービスに注力しています。特に今後はカードレス化を進めていきたいと考えており、カードと連動したスマホ決済の推進に取り組んでいます。当社はイオンカードのご利用額、イオン銀行口座の残高、WAON POINTの残高の確認などができる「イオンウォレット」というアプリも開発しており、決済の側面からお客さまのお買い物をより便利にしていこうと挑戦しています。
また、イオンフィナンシャルサービス全体として見ると、収益の約4割を海外事業が占めています。イオンが海外に展開する際には、まず総合金融事業が先に進出することも多く、基盤を作ったうえで店舗が進出するなど、私たちの海外事業はイオン全体としても大きな意義を持つものであり、社員にも海外で活躍するチャンスが広く開かれています。
海外とフィンテックのどちらのテーマにもまだまだ挑戦するフィールドがあり、これから入社される方にも、ぜひ新しい決済の創出に挑んでもらいたいと思います。私自身も、買い物に必ずともなう「決済」において、便利でお得だと感じてもらえるようなサービスを生み出していきたいと夢見ています。

Find My AEON

多様なフィールド、広がる世界。あなたが想う、世界を描こう。

ページトップへ