AEON'S STORY グループ概要
イオンの数字
イオンの歴史
「小売業の近代化」を目指し、三重県を中心に店舗展開する岡田屋と、兵庫県を地盤とするフタギが提携を発表。そこに大阪府のシロも参画。1969年、ジャスコ(株)を設立しました。新社名は「Japan United Stores Company」の頭文字をとったもので、社内公募により決定。3社間での人事交流など、垣根を取り払い融和するための施策を推進し、「心と心の合併」を実践。提携の覚書に書かれた「今日以降、新しく参加される同志を平等に迎える」という姿勢は、現在にまで受け継がれています。誕生20周年を迎えた1989年、国際企業グループとしてのアイデンティティを築くため、グループの名称をジャスコグループからイオングループに改めました。21世紀を迎えた2001年、国際競争力を高めていったジャスコは、30年にわたって愛されてきたジャスコという社名を捨て、イオンに生まれ変わりました。新生イオンは、「変わらぬ基本理念の下、私たちは夢のある未来に変えていきます」と宣言し、次なるビジョン「グローバル10」を掲げました。このグローバル10、「2010年、新生イオンは世界の小売業のトップ10になる」と宣言しました。2008年には、グループの更なる発展を期して、純粋持ち株会社体制へ移行しました。
イオンの成長戦略
イオンは、2030年のありたい姿の実現に向け、「デジタル」「商品」「健康」「地域」「アジア」という5つの変革と環境活動を成長戦略の中心に据えた中期経営計画を策定しています。
「デジタル」:新しいお買い物体験を提供するため、DX推進やネットスーパー事業の拡大に取り組んでいます。
「商品」:イオンにしかない独自価値を提供するプライベートブランド商品の開発を強化します。
「健康」:新たな時代に対応したヘルス&ウエルネス事業の推進により、お客さまのくらしと健康を支えるリーディングカンパニーを目指しています。
「地域」:新たな価値を創造するため、地域に根ざしたイオン生活圏の構築をしていきます。
「アジア」:今後も大きな経済成長が見込まれるアジア各国への事業展開を加速させ、地域に合わせた独自商品の開発を進めます。
こうした事業変革に加え、「持続可能な社会の実現」と「グループの成長」の両立を目指すサステナブル経営を推進し、地域の豊かさに貢献し続ける企業でありたいと考えています。
イオンの事業
イオンは、世界14カ国 国内外約300の企業で構成された企業集団です。
イオンは、小売をはじめ、ディベロッパー、金融、サービスなど、多様な事業が有機的に結びつき、シナジーを創出しながら、グループとして高い相乗効果を発揮していきます。 それぞれ独自の専門性を活かしながらも「お客さま第一」という一つの理念を共有し、「ONE AEON」として革新に挑み続けています。
※SM:スーパーマーケット、DS:ディスカウントストア
(2023年2月末現在)
会社概要
- 社名イオン株式会社
- 設立1926年(大正15年)9月
- 本社〒261-8515 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
- 代表者代表執行役社長 吉田 昭夫
- 資本金2,200億700万円
- 事業内容小売、ディベロッパー、金融、サービス、およびそれに関連する事業を営む会社の株式または持分を保有することによる当該会社の事業活動の管理